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豊中市アントレプレナーシップがスタート!第1回「キックオフ&事業アイデア発想講座」開催レポート〜起業に向けた基礎知識と事業アイデア発想について学ぶ〜



2月11日(日)より、豊中市のアントレプレナーシップがスタートしました。

 

この日の第1回講座では、起業家を目指す、起業に興味がある学生が、起業に向けての基礎知識や事業アイデア発想について学びました。



今回のアントレプレナーシップ講座全体の趣旨は、学生のみなさんが事業を作るまでサポートしながら進めていくもので、4回のワークショップ型講座と最終日のDEMODAYの発表にむけて手と足を動かしながら事業創りを体験していきます。

 

実際に起業に向けて、また起業までいかなくても就活に役立てていただく、ことを目標とし、講座では「リーンスタートアップ方式」を用いり、アイデアをMVP(Minimum Viable Product=実用最小限の製品)と呼ばれるプロトタイプ(試作品)にして、少人数の顧客に試して反応を見て、改良していく手法を学びます。

 

1回の講座は「そもそも会社はどのようにつくるのか」をテーマに、起業する上で大切なマインドセットを解説したのちに、参加者自身の「やりたいこと=will」の言語化をし、その後、ビジネス創造の要点を学び、参加者同士でビジネスアイデアを発想するワークショップ、発表と講師からのフィードバックを行いました。

 

- 13:00〜13:05:開会&趣旨挨拶(豊中市様)

- 13:05〜14:05:自身の強み言語化ワーク(講師:嶋田)

- 14:05〜14:35:起業のすすめ+WILL言語化ワーク(講師:西井)

- 14:35〜14:45:休憩

- 14:45〜15:00:ビジネス創造要点セミナー(講師:西井)

- 15:00〜16:30:ビジネスアイデア発想ワークショップ(講師:西井&嶋田)

- 16:30〜16:50:アイデア発表&フィードバック(講師:西井&嶋田)

- 16:50〜17:00:顧客ヒアリング手法レクチャー+次回までの宿題説明(講師:西井)



冒頭では、豊中市都市活力部次長兼産業振興課課長の高島健司氏が「豊中市としては学生

向けのアントレプレナーシップ講座の開催は初めてです。みなさんが起業に向けて、ひとつでも多くの気づきや発見、学びとなる、未来につながる講座になると嬉しいです。すぐに起業ではなくても、ぜひ、社会に出てビジネスをしていく中で必要となる発想力や活力、リーダーシップやチームワーク、コミュニケーション能力を身につけてください。また、豊中市では起業家支援にも力を入れているため、可能性があるビジネスプランにはチャレンジ事業補助金制度もあるので、アイデアをカタチにしていくための伴走支援ができればと思います」と挨拶し、講座がスタート。



続いて、講師であるATOMica代表の嶋田瑞生氏による、“個性に気づく、個性を味わう”をテーマに「自身の強み言語化ワーク」

 

前半の講演では、自身の学生起業家の経験やその後の企業への就職、現在代表を務めるATOMica創業から得た「起業家は、自分の個性に気づき、その個性を味わっていくことが大切」をエピソードと共に伝えました。

 

嶋田氏:「『個性はいろいろな決め方がある』。どんな人たちの中に自分がいて、どう比べられるか、自分が認識している個性は所属するコミュニティによって変わります。なので、最初は今この瞬間の自分の個性は何かを考えて、それがどこにいても自分らしい個性になるように磨かれていくことが大切です」



後半は、「個性を、スキルを言語化していく」をテーマに、個々のスキル再確認、再発見とそれをさらに明確にしていく個人ワークとグループワークを行いました。

 

個人ワークでは、これまですごいと言える、学校、バイト、恋愛などにまつわる自身のエピソードをどんなスキルがあったからすごかったのかの経緯と共にシートに記入し、その後のグループワークでは、それぞれがエピソードを発表し、相手のフィードバックにより、自身の個性の再確認と、別スキルの再発見につなげました。

 


その後、起業編と題し、講師のNEWRON代表の西井香織氏が「起業のすすめ+WILL言語化ワーク」「ビジネス創造要点セミナー」「ビジネスアイデア発想ワークショップ」「アイデア発表&フィードバック」「顧客ヒアリング手法レクチャー」を行いました。

 

「起業は手段のひとつ。何のために起業したいのか、原動力を深掘りして、判断軸を持つ」をテーマに、起業軸を言語化するためのワークを実施。

 

会社を立ち上げるための資金や学生起業のメリットについて、さらに、起業して展開するサービスの競合優位性やマーケット・市場価値についてなど、「やりたいこと、できること、儲かる市場はどこか」のWill×Can×Marketで考える事業の作り方について学びました。

 

「ビジネス創造要点セミナー」では、まず初めに事業アイデアを考える上で大事な要点について講義を行い、その後、その要点をもとに「ビジネスアイデア発想ワークショップ」を実施。

 

西井氏:「いろいろなビジネス定義がありますが、ひと言で言うと、顧客の課題解決、相手の欲求を満たすための価値提供をすることで、その対価を得て利益を出す。ビジネスは、『お金と価値の交換』です。とくに学生が起業に向けてしっかり学ぶべきところは、マネタイズ化についてです」

 

事業アイデアの組み立てで大切な4つ

 

誰のニーズに対して

どのようなニーズに対して

どのようなサービスを提供して

どのようにマネタイズ化するか

 

が重要となるため、これに自身の事業内容を当てはめ、発表に向けて個々で整理をし、事業計画を進めていきます。



 ワーク後のアイデア発表&フィードバックでは、豊中市のみなさんも各グループに参加し、学生の事業アイデアに対し、実現性やより市場での価値を高めるためのポイントなどについて、フィードバックを行いました。



講座終了後、参加した学生は「講座終了後、参加した学生は「半年間、起業に向けて事業計画を考えて営業をして、さらにブラッシュアップして、を行なっていましたが、今回、振り返りを目的に講座に参加しました。起業に向けての基礎知識にしても、色々なフレームワークや考え方があるので、正解はひとつではないです。自分の考えや事業スタイルに合う整理の仕方や、実際の事業内容についても多角的な視点で物事をみることができ、学びとなりました」と、コメント。

 

今回、第1回講座に参加した学生は、自身の事業内容を顧客になりえそうな層に実際にヒアリングし、事業計画をブラッシュアップして、第2回、第3回の講義に挑みます。




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